キッズフリマについて
売るのも買うのも子どもだけ。
大人は立ち入り禁止のフリーマーケットです。
-
1
日本全国で開催実績は1000回以上!
20万人以上が参加する人気イベント2006年に小さなイベントとしてスタートしたキッズフリマは、今では全国各地から開催依頼をいただくイベントとして成長し、現在もその規模を拡大しています。
-
2
お金や経済について学ぶことができる体験型の教育イベントとして、文部科学省などの後援事業に。
これまでの活動実績が評価され、文部科学省、環境省、金融庁、金融広報中央委員会からの後援をいただく事業となっています。金融教育の必要性が高まる今、キッズフリマの需要は今後さらに高まっていくと考えています。
-
3
SDGsに沿ったコンテンツ
質の高い教育をみんなに
キッズフリマを全国各地で開催することで、楽しみながらお金や経済についてを学ぶ場を提供します。
つくる責任、つかう責任
「自分にとっては不要なものも、誰かにとっては価値がある」ということをフリマを通じて、子どもたちに体感してもらうことで、責任をもってものを扱う姿勢を育みます。
キッズフリマで身につく3つのこと
-
1
お金のリテラシー
本物のお金を使うことで『商売』の面白さを体験し、お金のリテラシーを楽しく身につけられます。また、レクチャーを通じて、経済や収支のことも学べます。
-
2
リユース意識
自分にとって不要になった物が、ほかの誰かにとって価値があるということを学び、物を大切に扱う姿勢とリユースに対する意識が自然と身につきます。
-
3
コミュニケーション能力
お客さんへの接客に必要な「見る、聞く、話す」といった基本的なコミュニケーションが、体験を通じて学べます。時にドキドキしながら値段の交渉をする場面も。
お買い物をする時のポイント
-
1
使うお金を決めておきましょう
お金は使いすぎ注意です。お買い物をする時は何が必要か考えましょう。
事前に予算(キッズフリマでいくら使うのか)を決めておくのもオススメです。 -
2
下見をして回りましょう
会場に着いたらどこのお店にどんな物が売っているのか見て回りましょう。
気になったものからお買い物をすると、後からお金が足りなくなってしまう事も。 -
3
お買い物バッグを持ってきましょう
買った物を入れる袋やバッグを持ってくると環境にも◎。
お金を落とさないようにサイフも準備し、10円や100円など小銭(こぜに)も入れておきましょう。
- お買い物ができるのは小学6年生以下の子どもだけです
- 未就学児でも保護者の方のご同伴はできません
- 本物のお金を使ってお買い物をします
- 参加方法は会場によって異なりますので、各イベントページをご確認ください
キッズフリマへの出店について
出店を希望される方は、イベントスケジュールから会場を選び、応募期間などを確認の上でお申し込みください。
- 出店できるのは小学3年生~小学6年生の子どもだけです
- お友達、兄弟姉妹でのご参加もOKです
保護者の方へのお願い
キッズフリマでは事前の準備も含めて学びの時間としております。
お子様の自主性を高めるきっかけになるよう、適切なお手伝いをお願いいたします。
商品の破損、部品の欠品に対するクレームが増えています。
出店ルールをお読みになり、しっかりと商品のチェックをお願いいたします。
1日の流れ
-
1
事前準備
出店料:1ブース300円(受付時に現金で払います。お釣りがでない様に準備しましょう。)
ブースの大きさ:1.5m×1.5mが基本です。会場によって異なる場合があるのでイベントぺージにてご確認ください。 -
2
出店受付スタート
受付時に出店場所をご案内します。レクチャーが始まるまでに準備が完了できるように受付してください。
● 保護者の方…出店準備は一緒にお手伝いいただけます。 -
3
始まりのレクチャー
経済のこと、接客のこと、収支計算シートの書き方や、開催中の注意点を説明します。
● 保護者の方…この時間からはフェンスの外で見守っていただきます。 -
4
キッズフリマ開催
会場内は、出店・お買い物をするお子さまとスタッフのみの空間です。
● 保護者の方…お気付きの点がありましたら、お近くのスタッフまでお声がけください。 -
5
終わりのレクチャー
感想や収支計算シートをまとめます。
-
6
自分のお店を片付けて終了
● 保護者の方/お片付けは一緒にお手伝いいただけます。
準備撤収作業も含めキッズフリマとなります。保護者の方のご協力は最小限に留めてください。
出品ルール
- 1ブースに2名まで出店できます。
兄弟姉妹など、上の年齢のお子さまが面倒をみてあげられるようでしたら、小学3年生未満のお子さまも一緒に出店いただけます。 - 保護者の方は、出店準備・片付け時のみ、会場内にてお子さまのフォローが可能です。
会場スペースにより代表者様のみなど入場制限させていただく場合があります。
販売できないもの
- てづくり品(アクセサリー・工作・イラストなど)の販売はできません。
中古品のみ販売できます。リユースを目的としているため、手作り品の販売はお控えください。 - お値段を吊り上げるオークション形式での販売はできません。
- ゲーム方式・縁日のような買い手が商品を選ぶことができない売り方や、業者から購入した物・グッズを使用することは禁止です。
(くじ引き ・ボールすくい ・中身の見えない福袋 ・射的や的当てなど) - 「生き物」「食べ物」を販売することはできません。
食べ物の空き箱やパッケージの使用は、中身を食べ物と間違える事があるためご注意ください。 - 「危険な物(刃物・モデルガンなど)」「壊れた物」「部品が全て揃っていないもの」
DVDやゲームソフト、電気で動くおもちゃなどは、あらかじめ動作確認をした上で販売してください。
値段の上限
販売価格の上限は商品1点につき500円まで
商品の状態に応じた適正な金額をつけていただくようお願いします。
準備のポイント
-
1
「誰かに使ってほしい」と思うものを探してみよう
読み終わった本やマンガ、使わなくなったおもちゃ、そのまま捨てちゃうのはもったいない!
(壊れたもの、部品が足りないものは売ることができません。) -
2
自分だったらいくらで欲しいかな?考えながら値段をつけよう。
値段が高すぎると売れにくいです。
売れなかったらタイムセールをしてみたり、まとめて安くしてみたりしてみましょう。
※事前にいくらまでなら安くできるかを決めておくとスムーズです。 -
3
フリマのブースは自分のお店です。
本物のお店に行って、ディスプレイを研究してみましょう!・お店に名前をつけてみましょう(例:◯◯のお店)
・お買いものをするのは子どもだけなので、洋服よりもおもちゃが売れやすいです
・値段は大きく、見やすく書きましょう
・ポップや看板を作ってくると目立ちます -
4
本番に向けて、しっかり準備して、元気に出店しましょう!
持ち物リスト
- レジャーシート
- 床に敷いてお店を作ります。
シートの上に小さいイスや背の低い机を準備してもOK! - 身につけるバッグ
- 売上金やおつりを入れておきます。
ポシェットやウエストポーチがおすすめです。
※箱などでもOKですが、出歩く時は自分でお金を持ち歩くようにしましょう。 - おつりのお金
- 1000円位を目安に用意してください。
小銭の種類ごとに分けておくと使いやすいです。
※おつりのお金はなるべく他のお店での買い物に使わないようにしましょう。 - 電卓
- 商品の売り買いの中での計算は間違わないように気をつけましょう。
なるべく電卓を使って計算するようにしてください。 - メモ・ペン
- 収支計算シートの記入や値段変更(値引きセールなど)をする場合に利用します。
- お金のトレイ
- お金をやりとりするためにトレイがあるとお金を落としにくく安心です。
- (買い物袋)
- エコバッグを持ってくるお客さんがほとんどですが、持っていない子や大きいおもちゃ用に買い物袋があるとお客さんが持って帰りやすくなります。
- 飲み物
- たくさん声を出すとのどがかわくので、飲み物を用意しましょう。
屋外会場での開催について
屋外の会場では、帽子・タオル・日焼け止め、上着・ひざ掛け・ざぶとんなど防暑・防寒用品をご持参ください。
また、商品や値札が風でとばない用にディスプレイなどにも注意してください。